【コラム】上司と年賀状

図書館で借りた本を読みながら、読みかけのページに栞、しおり…と、
なにか挟むものを探す。


手に届くところにあった、おまけでもらった化粧品のサンプルを挟みながら…


唐突に20年以上前の会社員時代の事を思い出した。笑

当時は部内の全員に年賀状を出すのが、常識というかなんというか、そんな時代だった。


ある年、いつものように年末に皆に年賀状を出し、

そして年が明けて新年の仕事もスタートし、
しばらくしてお正月気分も落ち着いた頃…


その日、家に帰って何となく本を開くと、
挟んであった紙がパラッと落ちてきた。



・・・


上司からの、喪中ハガキだった。。。


🐚


翌日、上司にお詫びのメールを送った。

喪中ハガキをいただいていたのに、年賀状を送ってしまい申し訳なかった事、
そして、
その喪中ハガキがなぜか本の栞として使われてしまっていた事を正直に書いたのだが…


上司から、

『お役に立てて良かったです😄』

というお茶目な返信。笑



今、私は当時のその上司よりずっと年上になってしまいましたが。笑


そんな昔話を思い出し、あらためて

ユーモアは
いつも忘れずに持っていたいものだな、と。☺️


おばあになっても、ずっと。



それにしても、誰が上司からの喪中ハガキを栞にしたんじゃい!
(私、、かもしれないけど、たぶん家族)



yuko💫

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